この日はポリテクセンターさんに依頼して講師を派遣していただき、
「管理職講習会」を行いました。
昨年実施したところなかなか好評だった為、今年は講師の方を変えて実施しました。
今回の講師の方はとても明るくフレンドリーで、レゴブロックを使ったワークもあり、 午後まで続いた講習時間中も飽きることなくあっという間に過ぎたようでした。

始まった頃に一度お邪魔しただけだったので、終わって本社下で休憩している
管理職の方々にインタビューしてみました。

○講習はどうでしたか?
「面白かった」
「レゴブロック使ったのが新鮮だった」
「レゴタワー最高記録だった」
「中間管理職にも活かせる内容だった」

○何か収穫がありましたか?
「やっぱりコミュニケーション大事だと実感」
「昔みたいに見て覚えてくれじゃダメなのかも」
「期待してることを伝えつつ見守ることを継続する」

などなど色々な話が出ました。
ちなみにレゴタワーというのは、決められた数と種類のブロックを使って制限時間内に
出来るだけ高いタワーを作るというもので、これまでの最高記録だったそうです。
さすが建設コンサルタントの技術者ですね!(写真が無くて残念です)

私が話を聞いていて思ったのは、管理職の方々はその人その人に合った指導の仕方を
考えて、日々悩みながら、模索しながら職務を全うしようとしているということでした。
社員は性格も職歴も得意分野も様々で、統一的な指導の仕方ではうまくいきません。
考えて接していても、なかなか成果が出ないと焦ることもあります。
ただでさえ通常業務が忙しいのに、技術指導も、個々の評価もしないといけません。
管理職の方々の苦労が伝わってきました。
先輩に多くのことを教わる私達も、時にはその苦労を汲み取りながら接しようと思いました。
皆さんお疲れ様でした!!!